解体工事の依頼前に準備しておくべき7つのポイント

2021/01/26

新築を建てるときや、土地を売却する際の建設の工程で解体工事を安く、スムーズに進める為に7つの準備があります。 自分で手続きするとコストダウンとなり、早く工事にかかることが可能となります。

解体工事を行う前に提出する7つの手続き

1.建設リサイクル法の事前申請など、役所への各種書類申請

80m2(約25坪)を超える延床面積の建物の解体を行う際は、「建設工事に関わる資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)に基づく届出書類を各市区町村に提出する必要があります。本来は持ち主様の方で届出するものなのですが、当社は無料で届出のお手伝いをさせてもらってます。

2.電気の引込み線及びメーターの撤去

四国電力(引き込み線のカット依頼)
0120-410-768(無料)
(メーターのお客様番号をお伝えください。)

建屋内での電気工事が必要な場合は最寄りの電気店を手配お願いいたします。 当社にて電気工事を手配した場合は、別途費用となります。

3.電話回線の撤去の引込み線及びメーターの撤去

NTT(引き込み線の撤去依頼)
116(無料)

4.プロパンガス、都市ガス等のボンベ及びメーターの撤去

ボンベやメーターに必ず連絡先が明記されているので、連絡し引上げてもらってください。

5.浄化槽(トイレ)の汲み取り(中身の処理)の依頼

単独浄化槽、合併浄化槽問わず解体工事までに汲み取りを済ませてください。 当社にて汲み取りを手配した場合は、別途費用となります。 各市区町村によって、浄化槽の扱いは変わってきますので、問い合わせてください。

6.近隣への挨拶

近隣の方へ、工事を行う旨の挨拶を行います。解体工事を行う際(建設工事でも同じことが言えますが)近隣の方への配慮を行うことで、後々のトラブルを避けることが出来ます。 挨拶をする際は、当社もご一緒いたします。お気軽に声をかけて下さい。丁寧な挨拶を心がければ、クレームになりにくいということもあります。

7.井戸の処理の検討

井戸の解体・撤去を行う際、そのまま解体工事をする場合もありますが、地元の神社に相談し、お祓いをお願いするのがいいでしょう。古くからある井戸は、その先祖代々の生命を支えてきたものとも言えるものです。感謝の気持ち伝えるということで、神社の方にお払いのお願いをしてから解体工事をするのもいいですね。そのまま解体工事をするときに、当社の方ではちょっとした用意はさせてもらってから解体工事をしております。


解体工事の手続き前に施主がやるべきことは沢山あります。見積もりをお願いして決定するだけでなく、不要品の処分(粗大ごみや電化製品など)や電気、ガス、インターネット回線、電話回線等の停止、浄化槽の汲み取りなど、近隣の挨拶など、様々です。

解体工事業者や近隣住民へのトラブルを避けるためにも、一つひとつやるべきことを明確化し、実行していくといいですね。

解体工事は、ぜひ当社に、協力させてください。真心をもって工事をさせてもらいます。

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